2015年05月03日

■ CASE4:セルボタンを押しても・・・・ ■

『カチカチ』と音がするだけでセルが回らない(>ω<、)
(エンジン不始動)



....この場合、大半はバッテリー不良が原因のケースが
圧倒的に多いですが、今回は違いました。汗



◎バッテリーは正常(12.6V)
※試しに他のバッテリーに換装しても症状は同じ。
◎スタータリレーの作動音有り
◎リレー入力(バッテリー)側正常
◎リレー出力(スタータ)側正常



よーするに、セルボタンを押すとスタータの+端子までは
電源が届いているということになる。


そうなると怪しいのがセルモータASSY。
バラしてみましょう!


DSCF7218.JPG

セルモーターはこのスロットルボデーの真下(笑)
すんなりとは出てきてくれませんorz


....ちなみに車種は割愛させていただきます。
ヤ●ハのMA●AMとだけ伝えておきます。



ホトンドコタエジャネーカ!(#○^∀^)=○)゚Д')・:'.




DSCF7219.JPG

モーターASSYが外せました。
ボディは比較的キレイですが、分解してみると。。。。



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このように、削れたブラシの粉がタップリ入ってました。汗



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ブラシが接触する部分も焼けてますので磨きます!


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構成部品はこんな感じ。
最近はブラシホルダーごと交換するのが主流みたいですね。

(昔はネジ留めしたりハンダ付けしたり。。。笑)


DSCF7225.JPG


左:外したブラシホルダー 右:新品のブラシホルダー

12時と3時の方向からニョキっと出ているブラシの長さが
違うのがとてもよく判ります。
常に回転部分と接触してなければならないのですが、
消耗限度を超えて非接触になり、モーターが回転しなかったようです。


DSCF7226.JPG

ブラシホルダーだけでなく、
スターターケースパッキンやエンジンにささる
Oリングはケチらずに新品に交換しましょう!

次に外すのは数万キロ後ですから。笑


DSCF7227.JPG


組上がったセルモーター。
ボディはそのままですが、中身はスッキリ綺麗になりましたとさ。


あとはこれをエンジンに戻してあげて完成。


元気よくセルが回り、無事にエンジンが始動しました!(○・`д・)vキリ



※最後まで読んでくれたあなたへコッソリ情報を教えちゃいます!



セルモーターのブラシが消耗してきた場合、
セルが「時々」回らなくなる症状が必ず出ます。
(特にエンジンが暖まってるときに)

その場合、セルモーター本体をドライバーの柄や木づちのようなモノで
『コンコン』と叩いてみてください。
決して振りかぶって叩かないでください!ケースが壊れます!笑

叩いた振動でブラシが接触し、セルモーターが回りだすことがあります。

出先でセルモーターが回らなくなった際は是非試してみてください。
(その後、速やかにブラシの交換をすることをオススメします)
posted by ゆたかん at 23:10| Comment(0) | 日記