2015年10月19日

■ 日本の名車 『ホンダ CB400FOUR(ヨンフォア)』 ■

久々の更新となります。。。汗


日本の名車シリーズはこれで三回目。

一回目は『750SS』、二回目は『Z400FX』。



今回は初めてのホンダです(笑)


「マー坊」こと鮎川真里が乗ってたヨンフォアです。
(よくわからない場合はスルーで構いませんw)



DSCF7681.JPG
DSCF7686.JPG

こちらのヨンフォアは1977年5月モデルの
北米仕様(逆輸入車)となります。



DSCF7693.JPG


前期型の証、排気量刻印。『408cc』と記載されています。

※昔はこのプレートを削って、
上から「398cc」のプレートを貼り付けてる車輌も多々ありました。
どうやら最近でも時々出回ってくるようですが(汗)



DSCF7689.JPG


メーター&ハンドル周り。
逆輸入車の為、スピードメーターは『mph』表示となります。

メーターボディは通常ブラックですが、
現車ではメッキカバーが被せてあります。

北米仕様の為、セルスイッチ上にライトスイッチはありません。
ヘッドライトのON/OFFはメーターケース上部の
トグルS/Wで行います。
(写真ではインジケータで隠れちゃってますね。スミマセン。)

キーロック付きガスキャップは国内仕様の特権でしょうか!?
逆車はキー無しタイプです。


DSCF7696.JPG

旧車のイメージを損なわないようなさりげないオイルクーラーも装着。
(取り出し口はオイルフィルター部なので取り外すことも可能)



もはや国内仕様の後期(398cc)はタマ数があまりなくとても高価ですが、
せっかくブログを見ていただいた方々に、

『国内モデルと北米モデルの見分け方』を教えたいと思います!

※注 現車のようにオリジナル度が高い車輌に限ります。


DSCF7694.JPG
DSCF7695.JPG


「フレームナンバー」
国内→CB400-●●●●●●  北米→CB400F-●●●●●●
※一部国内仕様のCB400F-アリ

「タンデムステップの位置」
国内→フレームマウント  北米→スイングアームマウント

「スピードメーター」
国内→km/h表示  北米→mph表示

「チェーンカバーコーションラベル」
国内→日本語表記  北米→英語表記

「ホーンの向き」
国内→正面  北米→側面(左) ※側面図参照

「タコメーターケーブルガイド」
国内→アリ  北米→ナシ ※現車は加工取り付けしてます。

「ディマースイッチ」
国内→アリ  北米→ナシ(常時点灯式)


DSCF7692.JPG


まぁ、国内だろうが海外だろうが398ccだろうが408ccだろうが
自分にとってはどーでもいい(笑)ってことです。


・・・・・だって旧車には変わりないワケですから。。。


このブログをご覧になってる方々には素敵なヨンフォアに
巡り会えますように。。。




posted by ゆたかん at 22:05| Comment(0) | 日記

2015年10月02日

■ CASE7:スタンドーターンをカマしたら・・・・怖 ■

サイドスタンドが「グニャリ」と傾いてしまった.....・゚・(ノД`;)・゚・



国産かつ鉄製スタンドなら曲がってしまうことは
ありえないのですが.....



01.JPG


スタンド根元を良く見ると結構錆びてる。。。


02.JPG
03.JPG



真下から覗いてみる。。。
パッと見、錆びてるだけで特に酷そうな様子はみられないが.....



04.JPG


スプロケットカバーを外して内側をよ〜く見ると・・・・
なんとフレームが開いてる!!!




05.jpg


エンジンが積んだままだとハッキリ確認が出来ないので、
取り敢えず降ろすと・・・・・




06.jpg
07.jpg


サイドスタンド付け根はおろか、
エンジンマウント前側までもクラックが!!!


こちらの車輌は、センタースタンドが無かった(集合管装着)為
恐らくですが、どこからかフレーム内部に水が混入して
ダウンチューブ左部に水が溜まり錆びて腐食してしまったと
考えられます。



このまま使用を続ければ、スタンド部が折れ→転倒もしくは
エンジンマウント部からエンジンの脱落→事故になりかねない
状態でした。



幸い、ネック・メイン・Rダウンチューブ・シートレールは
全く問題無かったので

『溶接職人』に溶接してもらうことに。


08.JPG

※下処理。ほとんど繋がってない状態。汗

09.JPG

※補強前にスポット溶接。スタンドの傾き具合を調整して戴きます。



溶接職人の巧みな技術により.......



10.jpg
11.jpg


綺麗に元通り(補強も含め)になりました!ありがとうございます!



しかし、このままでは外気に晒されまた錆びてしまいます。。。


そこで、いつもお世話になっている『塗装職人』に
フレームペイントを依頼。




12.JPG



美しいフレームに仕上がり、お店に帰ってきました。ありがとうございます!


あとは『組付職人(笑)』の仕事。。。
フレームの奥にあるエンジンを・・・・・



13.JPG


二人の職人がせっかく仕上げてくれたフレームにキズをつけぬ様
養生を施し、


14.JPG


慎重に慎重に搭載。



あとはマフラーやキャブ、電装系を繋いでお終い....だったのですが
ここでトラブル発生!?


三相交流線のコネクタが溶着(発熱による溶け)で外れない....orz


DSCF7666.JPG


仕方ないので、新しいカプラを用意し作成します。

※実際、この辺りもエンジンの脱着等が無いと
中々気づかない部分なので、

今回気づけて良かったかな!?というのが個人的感想です。


最終的にオイル・ガソリン等を入れ、エンジン始動および
灯火類のチェックをして完成です。



エンジンは勿論、フレームだって年月が経てはヤレてくるのは仕方ないことです。

しかしながら、様々な技術をもった『職人』達のお陰でこうしてまた
安心して乗れるというのはとても嬉しいかぎりです。


これからも旧車にやさしいピースであり続けたいと思います(笑)
posted by ゆたかん at 23:16| Comment(0) | 日記