2016年02月17日

■ 日本の名車 『カワサキ 650RS』 ■

日本の名車シリーズも




Z1000MK-2Z1000に続き

6台目。




他にもアゲたい車輌は沢山あるのですが、

ヒマがなくてゴメンナサイ。。。





今回はちょっとマニアック!?な「650RS」。




巷では「ダブサン」「ダブルスリー」なんて呼ばれてますが、


正式名称は650RSです。




(『750RS』もゼッツーとか呼ばれてますよね。

あ、ちなみにZ750RSとか言ってる人はニワカですから。笑)




そして、「RS」はロードスターの略ね。





突然ですが、





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『彼のオートバイ、彼女の島』という映画をご存知でしょうか?




・・・・え?知らない???






そうですか。ええ、自分も知りませんでしたw





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(笑)





主人公の男性が操っているのが、この650RSです。




機会があったら観てみたいと思います←まだ観てネェのかよ!





いいかげんに本題に移ります。汗






当店では1973(昭和48)年の前期型と


1974(昭和49)年の後期型の二台が偶然(!?)にも


揃っていますので、


それぞれの車輌の特徴及び前期後期の見分け方を


コッソリお教えしちゃいましょう!




※あくまでも当店オリジナルの考察となります。

間違いを発見した場合は早急に訂正させていただきます。





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まずは外観から。



上(グリーン):フレーム900番台の’73年前期型

下(マルーン※通称アズキ):フレーム2000番台の’74年後期型




大きな違いと言えばカラーリング。



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650RSと言えばタンク下のラインがヒョイっと上がってるのが

有名ですよね。




なお、グリーンはノンレスオリジナルペイント(当時物!)

マルーンはタンクのみリペイントされてます
(サイドカバーはオリジナル)


Rサスペンションのリフレクターも黄色と赤色で違います。




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ハンドル廻り。



200km/hフルスケールメーター(そんなに出るんかいな!?汗)



どちらも純正ハンドル(マルーンは新品)




マルーンにはステムの「くるくるハンドル」がついていません。

前のオーナーが外してしまったのでしょうか?



クラッチ付近についているレバーは


マルーンのモノが正規になります(チョークレバー)。


グリーンはW1S?SA?のキャブに変更している為、

チョークはついておらず、

ティクラーとエアシャッターレバーになります。




なお、マルーンには超希少な

ハザードスイッチ(当時オプション)が

装着されています。作動確認済み。





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インジケータ。



前期と後期の違いはニュートラルとウィンカーの位置が逆。

文字記載も上と下で違いますね。

特にウィンカーは「FLASH表示」と「TURN表示」で大きく違います。




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ヘッドライトは

グリーンが純正のシールド式。

マルーンはPMCのBRIGHTECレンズ。


マルーンにはリレーも増設されていてかなり明るい。


逆にグリーンは夜走りたくないくらい暗い。涙



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ヘッドライト切り替えは


前期がL/H(ローが前)

後期がHI/LO(ハイが前)

になってます。




『Zと一緒じゃねぇの?』と思われがちですが、


実はホーンボタンの下にさらにパッシングボタンがついています!



650RSのみのオリジナルスイッチです。






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エキパイは通常

連結式(右と左のエキパイが繋がっている)なのですが、


二台ともに分割タイプ。




SAのモノを使用しているのか?はたまた社外品なのか?

よくわかりません。汗



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テールレンズ。


どちらかが数万円(汗)でどちらかが数千円。


違いがわかりますか!?





グリーンについているのが国内テール(一つ目テール)。

非常に高価。


マルーンももちろん国内物ですが、

前オーナーがレンズを壊してしまったらしく、

社外品がついてます。(テールベースは純正品)









エンジンサウンドはこちら。












個人的感想なのですが、

キャブの違い(特性)なのでしょうか?

マルーンのほうがリズムが良いカンジです。

(もちろんグリーンも良いサウンドですが)





ちなみに一番人気のW1SAの登録台数は約9800台。


650RSはその半分の約4300台。


Z1やZ2と比べるととても少ないことがわかります。





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『2/4300のオーナー』になってみませんか?笑



posted by ゆたかん at 01:14| Comment(0) | 日記

2016年02月14日

■ CASE9:充電しなーい・・・!? ■



遠方からの修理依頼。



「走行してもウィンカー点滅しない、ライトが暗い」など。



大体はバッテリーもしくはレギュレータ辺りが原因なのだが

依頼された以上、しっかりと点検をする。



※車輌はモトコンポです。




まず、装着されていた6Vバッテリーを点検します。

結果『3.7V』......





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ご臨終でした(涙)





※結論から言うとバッテリー不良が原因でした。




せっかくなので

他のバッテリーに付け変え、充電電圧もチェック。




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上:アイドリング時 7.49V

下:走行(エンジン回転UP)時 8.91V




この時代の6Vはレギュレータが備わっておらず、

シリコンレクチファイヤのみの為

高回転時の電圧制御が出来ないんですよね。。。




走行中、こんな高電圧が続けば

バッテリー液の蒸発・電球(バルブ)切れの原因にも

なりかねません....




ってなワケでお客様の了承を受け

シリコンレクチファイヤを「レギュレートレクチファイヤ仕様」に!






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用意したのはコレ。

「シリコンレクチからレギュレータにするKIT」

(・・・そのまんまやん)





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まずシリコンレクチファイヤを探す。


赤線と白線が刺さっている黒い物体です。




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黒物体を外し、キットのハーネスカプラを繋ぐ。




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次に黄色線探し。

ジェネレータから出ている黄色線を見つけます。


※黄ばんだ白線と間違えないように注意!






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キットに付属のエレクトロタップ

(なんてかっこいい名前だが俗に言う赤パッチンw)

で割り込ませるのですが、



一応、ショップ作業(汗)なので車体ハーネスを傷つけるのもどうかと思い

端子を製作。




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レギュレータ本体をハーネスに取り付け。

残り一本の黒線をボディアースする。





本組みする前に動作確認をする。





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アイドリング時:6.44V

走行時:7.15V



まぁまぁじゃないですかね!?




念のためライト点灯時もチェック。




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アイドリング時:6.61V

走行時:6.80V




上出来デス。



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バッテリーの脱着にサイドカバーをわざわざ外さなければ

ならない為、MFバッテリーをチョイス。




大変満足しておりました!



最近は6Vの車輌もめっきり減って、

用品店も6Vパーツが少ないようです。




安心してください。

当店では6Vのヘッドライト・ウィンカー・テール球を

常備していますから。笑


『バッテリー液がすぐ減るんだよな・・・』
『バルブがすぐ切れちゃう・・・』



そんな方は是非お試しあれ。。。


posted by ゆたかん at 22:21| Comment(0) | 日記

2016年02月09日

■ ・・・おまたせっ!?汗 ■

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いやぁ〜久しぶりの更新です。。。汗





実は1月末にメインPCが逝って(!?)しまい、

ホムペの更新、ブログの更新、在庫の更新が
全く出来ずじまい...orz




電源を入れてもまったく反応ナシ。。。





復旧活動を試みたものの自力ではどーにもならず

購入店にドナドナ.....




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この一週間とても辛かった。。。涙





その間にもKCBMとか行ったりして、なんだかんだ忙しくやってました。





そして先日PCが戻ってキター!





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結局のところ壊れてはいなかった様子。

(じゃあなんで動かなかったんだろ???)





メインPCが戻ってきたのでこうしてブログ更新してます。

(HPや在庫も更新してマス。よかったら見てね!)





今日は在庫の『モンキー改』のご紹介。





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車体ベースはZ50J-139・・・・なので'78年モデルの80年式?だと思います。

(Z50Jz-1)





ぱっと見ではホイールが変わってるくらい?ってカンジですが、

ハンドル・エンジン廻りをみて....




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って思った方は結構「通」かもしれませんww






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この年式だと遠心クラッチのシーソーペダルなのですが、


この車体にはマニュアルクラッチが付いてます。









実は、エンジンを『HA03E(CD90)』に換装しております!

※90と謳ってますが実際は85ccくらいです。



よ〜く見るとFフェンダーとヘッドカバーのクリアランスが小さいのも

わかるかと思います。(CD90のほうが少しデカい)




換装したエンジンは「HA03E-102・・・・」なので

初期型(80年式)の6Vエンジンであることが判りますね。






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・・・・・・・。






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コンセプトは『羊の皮を被ったオオカミ』。



なるべく純正風に魅せたかったので、

マフラーもアップタイプをチョイス。





たまたま見つけたデイトナ製スクランブラーマフラーがカッコよかったので

それにしました!




純正ヒートガードも装着すればまるで純正ですね。

音量はJMCAなのにやや大きめw




・フロントブレーキケーブル新品交換
・クラッチケーブル新品交換
・イグニッションコイル移設
・プラグコード&キャップ新品交換
・Rスプロケット&チェーン新品交換



見た目はノーマル中身はバリバリ。



店長の『アシ』として現在も大活躍中でございます!







posted by ゆたかん at 23:19| Comment(0) | 日記